センターモバイルはどんな会社?取締役の伊勢地一男はどんな人?

2023.10.6

センターモバイルはどんな会社?取締役の伊勢地一男はどんな人?

センターモバイルは、格安SIM会社の一つです。格安SIMはスマホ料金を節約する方法として、注目されていますよね。本格的に広まり始めたのは、2015年からと言われています。今まで通信業界を引っ張っていたDocomo、Au、Softbankの3大キャリアと比較しても、非常に安価でスマホを持てるということで好評です。
Webメディア「Utilly」が2023年8月に行った「格安SIM・格安スマホプランの利用に関するアンケート調査」によると、格安SIMの利用率は約4割という結果が出ているほど、多くの方が使用しています。
そのような格安SIMサービスを提供しているセンターモバイルはどのような会社なのでしょうか。この記事では、センターモバイル自体について、サービスや事業の内容について、ご紹介します。格安SIMに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

センターモバイルは一番安い格安SIM会社

センターモバイルは、2020年6月に設立され、大阪に本社をおく会社です。数多くの格安SIM会社がある中で、一番安い格安SIM会社だと言われています。
そう言われているのも、スマホ利用料0円を目指すことができるからです。月々のスマホ利用料が0円になるとは、どういうことなのか気になりますよね。
そのサービスの正体は、いわゆるポイ活の仕組みを利用しているのです。ポイ活も今では副業の一つとして挙げられるほど、私たちの生活に溶け込んでいます。そのポイ活の仕組みを、格安SIM業界に持ち込んだのが、センターモバイルです。詳しい内容は後述しますが、この仕組みによって、業界最安値の格安SIMとしての地位を築いたのです。では、センターモバイルの取締役にはどういった方々がいるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

取締役にはどんな人がいる?

ここでは、魅力的なサービスを提供しているセンターモバイルを引っ張っている取締役の方々をご紹介します。

代表取締役:中越達也

代表取締役の中越達也氏は、1989年に和歌山県で生まれました。人が喜んでいる姿を見ることに生きがいを感じており、学生時代からさまざまな事業を立ち上げています。
センターモバイルの属している通信業界ではなく、ファッション業界での事業も立ち上げています。ファッションが好きだということから「イタリアでブランドを立ち上げる」という目標から、自分でブランドを立ち上げ、イタリアのモンテ・ナポレオーネに本店をオープンするという行動力の持ち主です。
その後、中越氏は、通信事業と広告事業に取り組んでいましたが、これらの事業を組み合わせることで、社会に貢献できる携帯電話の仕組みを作るという想いで、現在のセンターモバイルを設立されたそうです。この行動力は起業家でなくても
、尊敬に値するもので、夢として掲げたことを実現するエネルギーを持っている方であることが分かります。

取締役:伊勢地一男

取締役の一人の伊勢地一男氏は、1984年に生まれ、2020年にセンターモバイルが設立した年から事業に参画し、2021年にセンターモバイルの取締役に就任されました。
伊勢地氏もセンターモバイルの本社がある大阪で、通信業界でさまざまな事業を経験しています。例えば、インターネット広告を使用した通信販売業や、携帯電話の販売代理店などです。 これらの事業の中で得た経験や知識を活かし、中越氏の側近として、センターモバイルの事業を構築するサポートを行っています。

取締役:早川佑貴

取締役の一人の早川佑貴氏は、2020年にセンターモバイルへ参画し、同年に取締役に就任されています。早川氏は大学卒業後、婦人服を中心としたファッションのオンライン販売を行っている株式会社ニッセンへ就職し、5年間でWebマーケティングや商品企画、バイヤー業務などさまざまな経験をされています。
その後、営業会社へ転職し、営業代理店事業を経験したのち、独立して、合同会社alibaの代表取締役に就任しました。営業代理店での経験や実績から、200回以上もセミナー講師として講演してきたという素晴らしい実績もあります。
早川氏のこれらの経験は、センターモバイルの営業にも活かされており、センターモバイルが活躍の場を広げていることにも繋がっていることでしょう。

取締役:浅野遊

最後の取締役の一人の浅野遊氏は、早川氏と同様に2020年にセンターモバイルへ参画し、同年に取締役として就任しています。浅野氏も早川氏と同じく営業のプロフェッショナルで、大学卒業後は大手の注文住宅営業メーカーへ入社され、営業職としてキャリアをスタートしました。
そして、その後人材派遣会社へ入社し、実際に派遣業務をおこなうのではなく、前社での営業経験を買われて、自社の営業担当の育成を行い、プロジェクトマネージャーとして、営業チームも管理していました。
自身もプレイヤーとして活躍されていて、取引企業数800社以上、サービス導入件数にいたっては8000件以上という実績を叩き出しています。自身の営業スキルを共有する力にも長けている浅野氏の力で、センターモバイルの営業部門をより強化できていることでしょう。

センターモバイルが月額0円を目指せる秘密

センターモバイルが、実績のある取締役の方々によって率られていることから、非常に優れた会社であることが分かるでしょう。それでは、センターモバイルがスマホ利用料月額0円を目指せる仕組みについて、ご紹介しましょう。

広告スポンサーからの広告収益をユーザにポイント還元

一般的な格安SIM会社は、ユーザーに利用してもらうことによる収益がメインですが、センターモバイルはそれに加えて、広告スポンサーからの広告収益を得ています。
センターモバイルを広告塔にすることで、広告スポンサーは自社の商品やサービスをセンターモバイルのユーザーに広告を打つことができます。その広告を打ち出す場として、センターモバイルを提供することで、広告スポンサーから広告収益を得ているのです。
これらの広告が再生されることによる広告収益を、センターモバイルのユーザーに対して、ポイントとして還元しているのです。このポイントは、月々のスマホ利用料に対して使用することができ、最大割引で月額0円が目指せるというのが、センターモバイルが、一番安い格安SIMと言われる理由です。
このサービスへの想いとして「固定費である携帯料金への支出を抑え、社会全体の消費拡大を促し、日本経済の発展へ寄与する」と中期事業計画書の中でも述べられています。こういった固定費を削減することで、ライフラインにかけていたお金を別のことへ使える社会を目指しているのです。最終目標は、テレビのように「毎月無料で使える携帯」を提供することだそうです。

ポイントを稼ぐ方法は?

では、そのポイントを稼ぐ方法はどういったものでしょうか。ここではポイントを稼ぐ方法についてみていきましょう。
ポイントは、センターモバイルユーザーの専用アプリ「PLAIO」を利用することで、獲得することができます。そのアプリを使ってポイントを稼ぐには、大きく3つの方法があります。
●動画広告の視聴
●アプリのダウンロード
●サービスへの申し込み

動画広告の視聴では1再生につき1ポイント、アプリのダウンロードでは1ダウンロードで数十ポイントから数百ポイント、サービスへの申し込みでは1つにつき数百から数千ポイントを獲得することができます。これらで得たポイントは1ポイント1円相当として利用することができます。これらの方法で獲得したポイントを、月々のスマホ利用料への割引として使用することで、月額0円を実現しています。
また、このように広告収益をユーザーにポイントして還元する以外も、設備投資に当てています。他の格安SIM会社と比較して、多くのお金を設備投資に当てることで、ユーザーにとって快適なサービスを提供できているのです。

センターモバイルは将来性のある会社

ここまで紹介してきた通り、センターモバイルは非常に魅力的なサービスを、相当の熱意を持って提供している会社だと言えます。将来性がある会社かどうかは、中期事業計画書からも見て取れます。
センターモバイルのホームページで公開されている中期事業計画書を見てみると、新たに地方との連携を進めるために旅行事業の立ち上げもスタートしています。地方自治体と連携して、その土地の観光名所や名物をスマホを通して、ユーザーにPRすることで、観光客を増やそうとしています。
旅行事業の計画の中で、稼いだポイントを旅行代金として利用できるようにしたりということが記載されています。携帯代金を削減することで貧富の差を解消しようすることから、旅行事業で地方創生を手助けするなど、センターモバイルはこれからもさらに大きくなっていく会社と予想されます。
これらの計画に賛同してくれる企業は、フランチャイズ事業やOEM事業などでセンターモバイルの仕組みをさらに使うようになっていくでしょう。そうなれば、さらにセンターモバイルが成長していくことが見込めるため、将来性のある会社だと言えます。

まとめ|センターモバイルは格安SIM業界の風雲児

いかがでしたか。この記事では、センターモバイル自体について、サービスや事業の内容について、ご紹介しました。
センターモバイルは、熱意と行動力のある代表取締役の中越氏と数々の実績がある取締役の方々によって、常にユーザー目線に立って、新しいサービスを提供しようとしてくれています。
格安SIMの中で最安値であるセンターモバイルは、格安SIM業界の風雲児として、通信業界を引っ張っていくリーダー的な存在となることでしょう。これからのさらなる発展が期待できるでしょう。
この記事を読んで、センターモバイルに興味を持った方は、ぜひ乗り換えを検討してみましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。